延期されていた全米プロゴルフ選手権が開催決定。
松山英樹と石川遼の参戦が決定しました。
松山選手はメジャー初優勝を目指して、石川選手は米メジャー5年ぶりの挑戦になります。

また、現在連覇しているケプカ選手の三連覇がかかっていて見どころ満載です。

2020年全米プロゴルフ選手権 開催概要

日 程:2020年8月6日(木)~9日(日)
場 所:TPCハーディングパーク(カルフォルニア)
賞 金 :賞金総額 1,100万ドル 優勝 198万ドル

2020年全米プロゴルフ選手権  初日結果

1位T -5 ジェイソン・ディ、ブレンドン・トッド

3位T -4 スコッティー・シェフラー、マーティン・カイマー、サンダー・シャウヘレ、バド・コーリー、ザック・ジョンソン
ブルックス・ケプカ、ジャスティン・ローズ、ブレンダン・スティール、マイケル・ロレンザベル

16位T   -3   松山英樹
81位T +2 石川遼(予選落ち)

初日はジェイソン・ディ、ブレンドン・トッドがー5で首位発進。
三連覇がかかるブルックス・ケプカは一打差の3位タイで好位置につけています。
タイガーウッズはー2で20位T。ローリー・マキイは48位T。

松山英樹は48位T、石川遼は90位Tと少し出遅れてしまいましたが、二日目以降の巻き返しに期待しましょう。

2020年全米プロゴルフ選手権  二日目結果

1位  -8 リー・ハオトン
2位T -6 ジェイソン・ディ、ダニエル・ベルガー、ブルックス・ケプカ、ジャスティン・ローズ、マイケル・ロレンザベル
8位T -5 キャメロン・チャンプ、ポール・ケイシー、ブレンドン・トッド

16位T -3 松山英樹
81位T +2 石川遼(予選落ち)

二日目を終了して中国のリー・ハオトンが首位に立ちました。
三連覇を狙うブルックス・ケプカは二打差の2位で好位置をキープ。

松山英樹はスコアを伸ばして16位Tに浮上しました。
石川遼は残念ながらスコアを伸ばせずに予選落ちでした。

松山英樹選手はまだ優勝の可能性は十分ありますので、残り二日間に期待しましょう

2020年全米プロゴルフ選手権 三日目結果

1位  -9  ダスティン・ジョンソン
2位T -8  キャメロン・チャンプ、スコッティー・シェフラー
4位T -7  ブルックス・ケプカ、コリン・モリカワ、ポール・ケイシー、ブライソン・デションボー、トニーフィナウ
ジャスティン・ローズ、ジェイソン・ディ、ダニエル・ベルガー、トニー・フリートウッド

18位T -4 松山英樹

三日目を終了してダスティン・ジョンソンが首位に立ちました。
毎日目まぐるしく順位が入れ替わっていますが、ブルックス・ケプカは安定して4位Tにつけています。
三連覇も現実的になってきました。

松山英樹も18位Tながら、上位まだまだ優勝の可能性は残っていますので、最終日の猛チャージを期待しましょう。
5回目の優勝を狙うタイガーウッズは59Tで優勝は厳しい状況です。

2020年全米プロ選手権 最終結果

優勝  -13  コリン・モリカワ
2位T -11  ダスティン・ジョンソン、ポール・ケイシー
4位T -10  スコッティ・シェフラー、ジェイソン・ディ、トニーフィナウ、ブライソン・デシャンボー、マシュー・ウルフ
9位  ー 9  ジャスティン・ローズ
10位T ー 8  キャメロン・チャンプ、サンダー・シャウヘレ、ジョエル・ダーメン

22位T - 4  松山英樹
29位T - 3  ブルックス・ケプカ
37位T - 2  タイガーウッズ

最終日に見事に逆転で優勝したのがコリン・モリカワ。
カルフォルニア出身の23歳日系米国人です。
昨年プロに転向しメジャー初制覇。
すでにこれまでツアー3勝を挙げている実力から今後も活躍が期待されます。

松山英樹はスコアを伸ばしきれずに22位Tに終わったのは残念でした。
3連覇がかかった ブルックス・ケプカもスコアを崩し39位Tに終わりました。
男子メジャー制覇はなかなか難しいですが、松山英樹選手、石川遼選手には今後も挑戦してほしいですね。

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