ゴルフコンペの幹事を任されたら
ゴルフコンペの幹事を任されたら結構責任感じますよね。
コンペにもいろいろありますが、何十人のコンペから2,3組のコンペまで。
初めての経験だと何から取り組んでいいかと悩んでしまいますよね。
私自身も何度となく幹事を経験しましたが、何度経験しても無事にコンペが終わるまでは安心できません。
また、参加者に満足してもらえたら大変うれしい気持ちになるものです。
そんな経験から一つの例としてコンペの流れと準備についてご紹介します。
ゴルフ場の選定・予約
まずは、ゴルフ場を決めなければなりません。決まったコースで開催されている場合は迷いませんが、
幹事にお任せってこともあると思いますので、そういう場合は参加者ができるだけ参加しやすいコースを選ばなければなりません。
あまり遠すぎたり、参加者のレベルによっても多少考慮も必要になってきます。
参加人数が途中で変更になったり、キャンセルが出たりすることもありますが、キャンセルできる期間(ゴルフ場ごとに要確認)がありますので、人数が多くなるほど早めに予約を取っておかなかなければなりません。
最終メンバーが確定した段階でゴルフ場にメンバー表を提出します。
どうしても自分で決めきれない場合は、前回の幹事さんや一緒に参加するメンバーと相談して決めましょう。
全国のゴルフ場予約ができいろんなプランがありますので迷ったら下記のサイトから探してみましょう。
コンペの案内状作成・送付
ゴルフ場の予約が完了したら案内状を送りましょう。友達どおしなら ラインなどでも良いでしょうが、
お客さんや上司などが参加する場合は案内所を送った方がよいでしょう。
案内状の記載例としては下記のような内容が一般的です。
1.挨拶分 例)拝啓~ 季節の挨拶等 2.開催場所:例)〇〇ゴルフ場 〇〇コース 地図やアクセス方法を記載 3.開催日時:集合時間、スタート時間 例)8:00クラブハウス前集合 8:30 outコーススタート 4.会費の案内 例)懇親会費 5,000円 ゴルフプレー代は各自清算 5.組み合わせ 例)組み合わせが決まっていれば組み合わせ表 6.懇親会の案内 例)プレー終了後 15:00~クラブハウスにて懇親会及び表彰式 |
あくまでも1例ですのでご参考までに。
コンペ参加者からの会費徴収
会費の徴収は同じ会社内などであれば事前に行っておけば当日バタバタすることがないですし、賞品を用意しなければなりませんので可能な限り先に集めておきましょう。
お客さんなど当日までなかなか会えない場合はやむを得ないので、当日早めに行って受付をして徴収するのが良いでしょう。
ただ人数が多くなってくるとかなり大変なので一人ではちょっと負担が大きくなりますので、お手伝いしてもらえる仲間に頼んでおくと安心です。
コンペ賞品の購入
コンペので賞品を用意する場合は結構これも大変な作業になります。
予算内で考えないといけませんし、物によっては運ぶのも大変です。
女性が多い場合はある程度女性にも喜んでもらえる賞品も入れておく必要があります。
大体はゴルフ用品が多いですが、そこは幹事の特権ですのでユニークな賞品もまぜておくと盛り上がります。
また、いろんな賞がありますが、いくらでも増やそうと思えば増やせますし、どんな賞を設けるかも悩みどころです。
一般的な賞の種類については下記でも紹介していますので参考にしてみてください。
これを知っておけば、初心者でもゴルフコンぺに参加して楽しめます。
コンペルールの作成
コンペのルールについてはスタート前の集合の際に説明するのが一般的です。
書面で渡してもいいですし、案内を送る際に競技法についても記載しておいてもよいでしょう。
当然ゴルフルールに基づいてプレーするのですが、コンペの進行をスムーズにするため、フェアウエー6インチokやグリーン上で1グリップ内okなどコンペ独自のルールを設けることがあります。
それは事前に確認して相談しておくとよいでしょう。
また、賞品を用意している場合はスコアの計算方法についても事前に参加者に説明します。
ペリア方式、ダブルペリア方式など。
これは各組に代表者を一人決め、スコアカードを提出してもらいます。
それをマスター室に提出すれば自動的に計算してもらえますし、それに基づいて順位を決定します。
コンペ終了後の懇親会の予約・準備
全員のプレーが終了すれば懇親会と表彰式です。ゴルフ場内で行う場合が多いですが、友達通しで少人数で行う場合などは他の場所を設営して行う場合もあります。
ただ、人数が多くなると移動等で時間のずれも生じますので、ゴルフ場内の部屋を借りて行うのが参加者にとっても良いと思います。
懇親会の会場や予算については事前にゴルフ場側と相談して決めておかなければなりません。
会費内で懇親会と賞品を用意する場合は、料理や飲み物等も考えて予算内で収まるように考えます。
帰りの運転の方も多くいると思いますのでアルコールを出す場合は充分注意してもらう必要があります。ノンアルコールビールやソフトドリンクの用意もゴルフ場と打ち合わせしておきましょう。
懇親会の司会進行の準備
これも決まった形があるわけではないですが、大体同じような流れで進行されることが多いので、
進行表を作っておけば当日スムーズに行うことができますので、例を参考にしてください。
1.司会者の開会挨拶 2.乾杯の挨拶 例)事前に挨拶をしてもらうかたに伝えておきましょう。 3.歓談 例)全体の時間配分も考えて食事などができる時間をもうけましょう。 4.表彰式 例)表彰と賞品の授与を行います。最後に優勝者を発表して優勝者に挨拶してもらうのが一般的です。 5.閉会の挨拶 例)司会者がやる場合もありますが、主催者で一番偉い人に締めの挨拶と一本締めなどで締める場合が多いです。 6.閉会 例)参加のお礼と次回開催などの予定があればご案内して終了。 |
まとめ
以上、ちょっと堅苦しい感じもありますが、友達どおしなどのコンペの場合はそんなに気にすることはないと思います。
会社内でのコンペやお客さんとのコンペなどを行うことをあると思いますが、そんな時には少し役に立てたらと思います。
いずれにしても楽しいコンペになるかどうかは幹事の腕にかかっていますので、あなたが幹事になった際にはいろいろ独自の企画も盛り込んでみてください。
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