猛威を振るう新型コロナウィルス。ゴルフ場は安全?
毎日感染者が増えているいますが、ゴルフ場は安全?なのか。
お医者さんの意見も伺いながらコロナ対策について考えてみました。
新型コロナでゴルフ場は安全か?
飲食店を経験している友人が、新型コロナの影響で休業することに。
そこで、ゴルフに行ったらしいです。
意外と混んでいたと言っていました。
屋外だから安心というのもあるのでしょうか。
そこで知り合いのお医者さんに聞いてみましたが、
ゴルフ場でもリスクはあるとの事でした。
屋外でのプレー中は比較的安全でしょうが、気を付けなければならない場所もあります。
1.レストラン
2.浴室
3.ロッカールーム
皆さんある程度ご想像通りかと思いますが、やはり屋内の人が集まる空間は注意が必要です。
私の友人もプレー後がお風呂には入らず、そのまま帰宅したそうです。
今できる新型コロナウィルス対策は?
新型コロナウィルスで現在わかっていること 3月29日現在
1.高齢で免疫力の低い方の重症化、死亡率が高い。
2.治療薬、ワクチンがまだ開発されていない。
3.極めて感染力が高い。
4.発症していない人からも感染する。
5.ウィルスの潜伏期間が長い。
6.アルコール消毒で感染力を失う。
今後新たな情報や研究結果が発表されると思いますが、正しい情報を理解しておくことが重要になってきます。
新型コロナウィルスに感染した場合の主な症状
1.37.5度以上の発熱が4日間以上つづく。
2.咳が長期間とまらない。
3.全身に強い倦怠感を感じる。
4.吐き気や、筋肉痛などを感じる。
5.臭気や味覚が感じにくくなる。
このような症状が出たら感染を疑い、相談窓口に連絡した方がよいと思われます。
厚生労働省 電話相談窓口 0120-565653(受付時間 9:00~21:00)土日・祝日も実施
新型コロナウィルス感染経路
1.飛沫感染
感染者の咳やくしゃみ、つばなどと一緒にウィルスが放出され、それらを口や鼻、目の粘膜などから入り感染。
2.接触感染
感染者の咳やくしゃみ、つばなどが付着した物に触れ、手や髪の毛に付着し顔などを触ったりして感染。
空気中にウィルスが浮遊して感染するエアゾール感染の可能性も指摘されていますが、
上記の2つが最も多いとのことです。
新型コロナウィルスの感染予防対策
1.手洗い
これは必須ですが、手洗いの方法も厚生労働省のホームページに細かく書いてあります。
石鹸を使用し、手のひらだけではなく、手の甲や爪、手首までも丁寧に洗うことが重要です。
2.うがい
うがいも重要で、喉の粘膜等に付着するのでうがいも効果的です。
鼻の粘膜には最も付着しやすいらしいので、鼻をかんだ後などのティッシュなどにも注意しましょう。
3.3密といわれる密集空間を避ける
3密とは・・・人が密集する場所。換気が悪い密閉空間。近距離での密接な会話。
この3つが重なるとより感染のリスクが高まると言われています。
4.マスクの着用
マスクの着用は完全には感染防止にはならないとのことですが、
無症状の場合に他人に移さないという効果はあると言われて
います。
日本人は普段からマスクをしている人が多いので感染する速度が遅くなった可能性もあります。
マスクは不足していてなかなか手に入りませんが、簡単にハンカチなどで作ることもできますので、
なくなった場合は自分で作ることも考えた方がよいかもしれません。
人との接触を8割減らすための10のポイント
政府の専門家会議によって発表されましたので追加します。
①実家などへの帰省を避け、ビデオ通話によるオンライン規制をすること。
②スーパーでの買い物は、一人または少人数で空いている時間に行うこと。 ③ジョギングは少人数で行い、公園は空いた時間・場所を選ぶこと。 ④急ぎでない買い物は通信販売で行う事。 ⑤飲み会はオンラインで行う事。 ⑥診療はオンラインで行うこと。 ⑦筋トレやヨガは自宅で動画で行うこと。 ⑧飲食は持ち帰りや宅配を利用すること。 ⑨仕事は在宅勤務で行い、通勤は医療・インフラ・物流など社会機能維持のための業種に限ること。 ⑩会話はマスクを付けて行うことを呼びかける。 |
個人的には、緊急事態宣言と同時に出してほしかったと思いますが。
簡単にいうと「家にいましょう!」ということですね。
まとめ
今後どれだけ広がりを見せるのか想像もできませんが、とにかくそれぞれがかからないように、
また移さないように気を付けるしかないと思います。
少しの間不自由な生活が続く可能性がありますが、
みんなで克服して、早く安心してゴルフ生活が送れるようになればと願っています。