ドライバーショットでスライス、フックが出た場合

ある程度ドライバーでボールが当たるようになってくると今度は少しでも距離を出したいと思うのは皆同じです。
ところが力が入ったりリズムが狂ったりとスライスやフックが出るようになってきます。
練習場などで10球中10球とも真っすぐ飛ぶようになればいいですが、始めたばかりの時はスライスが出たり、
フックが出たりと結構苦労します。

また、練習場では真っすぐ飛んでいてもコースに出ると曲がってしまったり、
うまく当たらないということは初心者ではなくてもよくあることです。


そんな時にスライスやフックがなぜ出るのかを理解しておけば矯正することが可能ですので
それぞれについてわかりやすい動画を見ながら頭に入れておきましょう。

スイングの基本から見たい方はこちらから。

初心者はゴルフスイング何から始める?

 

ドライバーでスライス、フックが止まらなくなった場合

スライスが出る理由はボールにスライス回転がかかるからで、
クラブヘッドがアウトサイドインに入っているということです。
フックが出るのはその逆でインサイドアオウトの軌道になり、フック回転がかかってしまします。

それぞれその原因となる要素はいくつかありますので動画を見て確認してみてください。

動画は中井学プロの解説です。
中井学プロのレッスン動画は非常にわかりやすく、私もよく確認して勉強しています。
やっぱりプロに教わるのが上達の近道ですから参考になると思います。

 

以上の3つの動画はスライスを矯正する方法についての動画でした。
続いてもスライスの矯正というテーマですが、最終的には真っすぐ飛ばす方法について解説しています。
これはフックを出る方にも応用できますので、自然なフェイスターンについて解説しています。

上の動画で自然なファイスターンについて解説がありました。
スライスを矯正しようと意識しすぎると今度はフックや引っかけたボールが出るようになったりします。
そこで今度はフックを出た時のチェックポイントを解説していますので、ご確認ください。

いかがだったでしょうか?スライス、フックの出る原因やしくみが良くわかったと思います。
プロも動画の中で解説していますが、常に真っすぐな綺麗な球を打つのはプロでも難しい技術なのです。

ホールによって右にOBがある場合、左にOBがある場合、あるいは池やペナルティーがどちらかにある場合など、
それぞれ狙い目が変わってきます。

そんな時にスライス、フックの原因がわかっていれば危険な方をさけた攻め方ができるわけです。
基本的にはアイアンも同じなので、実際にコースに出る前に練習場でも狙い目を決めて練習すると
自然にコースに出た時もできるようになってきますのでチャレンジしてみてください。

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