コースデビュー前に知っておこう。ゴルフコースの料金など。
コースデビュー前にゴルフコースについて知っておきましょう。
どんなコースがあるのか ?
料金はどのくらいなのか?
など気になるところですよね。
ここではそんなゴルフコースについての基礎知識を説明していきます。
ゴルフコースの運営種類について
ゴルフコースには大きく分けてパブリックコースとメンバシップコースの二つがあります。
パブリックコースは誰でも自由にプレーできるコースです。
パブリックということで公的なイメージがありますが、民間の運営がほとんどです。
料金もメンバーシップコースに比べて大体は安く設定されています。
メンバーシップコースは会員制ですので、基本的には会員と同伴か会員の紹介がないとラウンドできないということになっていますが、現在はメンバーシップコースであってもビジターだけでラウンドできるコースがほとんどです。
昔ほど規制をなくして誰でもゴルフがしやすい状況になっています。
ただし、名門コースなどは今でも会員同伴のコースもありますので、事前に確認が必要です。
また、通常のゴルフコースは18ホールで形成されていますが、9ホールだけのショートコースなどもあります。
ドライバーなどが打てない短いコースもありますが、初心者が練習するには値段も安くいいかもしれません。
ゴルフコースのタイプについて
ゴルフコースをタイプ別に分けると大きく3つに分ける事ができます。丘陵コース、林間コース、河川敷コースです。
丘陵コースは日本のゴルフ場では一番多い山間部に作られたコースです。
比較的アップダウンやアンジュレーションが多いのが特徴です。
その地形を利用した様々な特徴があり楽しめるコースが多いです。
林間コースは林でホールがセパレートされていて、比較的フラットなコースが多いです。
フェアウエーも広いコースも多く豪快なショットが楽しめるようになっています。
初心者のうちは比較的広くてアップダウンの少ないコースが回りやすくてお勧めです。
河川敷コースは文字通り河川敷に作られているコースです。
ストレートでフラットなコースがほとんどで初心者には一番やさしいコースかもしれません。
ただし、林などがないため、風の強い日はもろにその影響を受けやすいので風の強い日は難しく感じるかもしれません。
ゴルフコースのホールの種類について
ゴルフコースのホールは通常18ホールで構成されており、
ホールの種類はショートホール、ミドルホール、ロングホールの三種類で構成させています。
ショートホールはパー3の一番短いホールになっています。
通常は18ホール中4ホールがショートホールになっている場合が多いです。
短いからと言って必ずしも優しいわけではなく、
距離の長いショートホールや池やバンカーなどのハザードが多く設置されている場合も多く
意外とスコアメイクが難しいホールでもあります。
ミドルホールはパー4で18ホールの中で最も多いホールですので、
スコアメイクの上においてはミドルホールをどうまとめていくかで大きくスコアが変わってきます。
ドライバーショットからアイアン、アプローチまでミスをすると大きくスコアを崩してしまう可能性がありますので、
コースマネジメントも重要になってきます。
ロングホールはパー5で最も長いホールです。
通常は18ホール中4ホールがロングホールになっちる場合が多いです。
ロングホールは距離は長いですが、ミスをしても挽回できる可能性もありますので、
一番パーが取りやすいホールでもあります。
ここで、大きくスコアを崩してしまうと全体のスコアにも響いてきますので、
しっかりロングホールでスコアをまとめていくことが重要です。
ゴルフコースの費用について
ゴルフコースにかかる費用はいくつかあります。
グリーンフィー、ゴルフ利用税、カートフィー、キャディーフィー、ロッカーフィー、などがあります。
グリーンフィーとはコース使用料金です。平日は安く、土日祝が高いのが一般的です。
コースによって様々な料金ですが、5,000円~30,000円と幅広いです。
コースによっては早朝割引やシニア割引、昼食付プランなど様々なプランが用意されていますので、
予約の際にお得なプランを探してみるのも良いと思います。
また、シーズンによって料金が変わることが多く、真夏や真冬は安く設定されることが多いです。
ゴルフ利用税とはゴルフ場の利用者に課せられる税金で1,000円前後が多いです。
都道府県やゴルフコースによって変わってきますので事前に確認しておきましょう。
カートフィーとは乗用カートでラウンドする場合のカートの利用料です。
最近のコースはセルフプレーが多いため乗用カートを利用するコールがほとんどです。
これもコースによっては様々ですが、1,000~3,000円くらいが普通です。
キャディーフィーはキャディーさんについてもらってラウンドする際に必要な料金です。
キャディーさんについてもらう場合はカートフィーと合わせて、3,000円~5,000円くらいが一般的です。
初心者の場合はキャディーさんがいると安心してラウンドできますのでお勧めです。
ローッカーフィーは着替えなどをする際に利用するロッカー代などの費用です。
諸経費としてその中に含まれている場合も多く500円程度が一般的です。
ゴルフはお金がかかるというイメージがあるかもわかりませんが、
平日だと昼食付すべて込みで7,000円とか8,000円くらいでもラウンドできるコースはたくさんありますので、
一日楽しめるスポーツとしてはそんなに高額なイメージはないですね。
まとめ
日本にはたくさんのコースがあり種類も豊富です。
初心者向けのコースからプロのトーナメントが行われるような名門コースもありますので、
色んなコースをラウンドしてみるもの楽しみの一つです。
私の場合はゴルフも大好きなのですが、温泉や旅行も好きなのでそれに合わせて行くことが多いです。
自分の目的に合わせてコースを選定してみるのもいいでのではないでしょうか。
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