ゴルフ初心者のためのゴルフルール(バンカー編)
バンカー内でも色んなルールが決められています。
フェアウエーバンカーやガードバンカーに入ることは多くありますので、間違えないように注意しましょう。
バンカーのどこから入るの?
バンカー内に入る際に注意したい点があります。これはルールというよりマナーの面ですが、
バンカーの一番低い位置から出入りするようにしましょう。
遠いからといってそのままボールの近くから入りがちですが、注意しましょう。
また、バンカーをならすレイキはバンカー内に置かないように注意しましょう。
バンカー内でソールした場合は?
バンカー内でアドレスした際にソール(クラブのソール部分を地面につける)した場合は
2打ペナルティーとなりますので、注意が必要です。
初心者の方で以外に知らない人が多いので忘れないように注意が必要です。
ソールをしないで打つのは初心者にとってはなかなか難しいショットになりますので、
バンカーのある練習場などで練習してみるのもいいでしょう。
初心者がうっかりやってしまいやすいのできをつけましょう。
バンカー内の水たまりにボールが入ったら?
バンカー内は雨が降ると芝生と違って水たまりができやすくなります。
バンカー内の水たまりに入った場合は、無罰でバンカー内にホールに近づかないように、
救済を受けられる地点から1クラブレングス以内にドロップしてプレーすることができます。
また、バンカー内すべてが水に浸かってバンカー内にドロップできない場合は、
1打ペナルティーでバンカー外後方にドロップすることができます。
ただし、アゴに刺さって打てない場合や砂に深く入って打てない場合などは救済は受けられず、
2打ペナルティーで後方線上にドロップすることができる(2019年改正ルール参照)
他のプレーヤーが打った後にボールが砂に埋もれた場合
同伴プレーヤーと同じバンカーに入ることはよくあることで、
ホールに遠い方から打つため、砂がボールにかかってしまうことがたまにありますが、
その場合には無罰で元のライに戻すことが来ます。
ただし、ボールを動かしてはいけませんので注意が必要です。
バンカー内でスタンスする際の注意点は?
バンカー内でスタンスする際には、足元をしっかり固定するために少し足を埋めますが、
スタンスし直した際に元のスタンスの砂をならすと2打ペナルティーとなるので注意が必要です。
少し足をずらすなどする程度なら問題ありませんが、足をひきずったり、
大きくずらしたりすると砂の状態をテストするような行為とみなされペナルティーをとられますので注意しましょう。
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